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ロレックスは種類が豊富!選び方のポイントや人気のモデルを解説

【ロレックス】人気のモデルや選び方を解説

高級腕時計として類まれなる知名度と人気だけではなく、トップクラスのリセールバリューでも有名なブランド、ロレックス。そんなロレックスのブランド名は知っていても、どんなモデルが登場しているか、その全ての種類を知っている人は少ないかもしれません。

そこで、ここではロレックスからリリースされている腕時計の種類について解説いたします。特に人気の高いモデルについてもご紹介しますので、ロレックスをお探しの際にぜひ参考にしてみてください。

ロレックスの大まかな種類

まず、ロレックスはそのデザインや機構によって、大まかに4つの種類に分類することができます。

カジュアル、フォーマルシーンに合わせられるデザインのものに加えて、これら2つの特徴を兼ね備えるデザインのものや、複数の機能を楽しめるモデルも登場しています。ここでそれぞれについて詳しく解説します。

スポーツテイストの強い「スポーツウォッチ」

大きめのケースに、クロノグラフや防水性といったプロフェッショナルのための機能を実装した、スポーティなテイストの強い腕時計をスポーツウォッチと呼びます。ロレックスのスポーツウォッチは特に人気が高く、中古市場で高価で取引されることでも有名です。

その中でも、とりわけ有名なモデルといえばサブマリーナーが挙げられます。防水性に優れるダイバーズウォッチであり、その存在感のあるフォルムと高い実用性で人気を集めています。

フォーマルシーンで使用する「ドレスウォッチ」

パーティや冠婚葬祭など、フォーマルシーンにふさわしいデザインの腕時計をドレスウォッチと呼びます。本来の意味のドレスウォッチは薄めのケースに黒の革ベルトといった細かなルールが存在しますが、ロレックスの場合は特にエレガントな印象の強いモデルを指します。

代表的なモデルはチェリーニやプリンスが挙げられます。ロレックスでは数少ないオイスターケースを使わないモデルであり、控えめな存在感で手元を優雅に演出してくれます。

ドレスとスポーツの両方を併せ持つ「ドレスポ」

上記の2つのデザインの両方の特徴を併せ持つ腕時計をドレスポと呼びます。上品かつシンプルな盤面でありながら、スポーティな幅広ベゼルなどを採用しているのが特徴です。

ロレックスでは、アイコニックなデイトジャストの派生モデルであるサンダーバードがこれに当てはまります。エレガントなデイトジャストの盤面にスポーツウォッチらしい回転ベゼルが取り付けられており、まさにドレスとスポーツの中間といった面立ちが人気のモデルです。

複雑機構を備えている「コンプリケーションウォッチ」

複雑機構を搭載した腕時計のことをコンプリケーションウォッチと呼びます。有名な複雑機構といえばトゥールビヨンなどが挙げられますが、ロレックスの場合は複数の機能を搭載したモデルのことを指します。

ロレックスのコンプリケーションウォッチの筆頭はスカイドゥエラーでしょう。2つの時刻を盤面に表示できるGMT機能と年次カレンダーであるアニュアルカレンダーの両方を搭載しており、愛好家やメカマニアにはたまらないモデルとなっています。

ロレックスの文字盤デザインにはどんな種類がある?

ロレックスの腕時計は、デイトジャストやデイトナといった一つのシリーズの中に、文字盤のデザインが異なるモデルが多く登場しています。ここでは、使われている素材やカラーリング、パターンなどによって分類される、ロレックスの代表的な文字盤デザインについてご紹介します。

ゴールド

ゴージャスな印象の強いゴールドの文字盤は、ロレックスの中でも定番のデザインとなっています。コンビモデルや金無垢モデルを中心に採用されており、ピンクゴールドなどで色味を変えれば個性の演出にも役立つでしょう。高級腕時計のステータスとしての側面を強調できることも人気の理由となっています。

ダイヤモンド

ロレックスではレディースモデルを中心に、インデックス等にダイヤモンドがあしらわれた文字盤が登場しています。ジュエリーとしての側面を強めてくれるので、アクセサリーがわりに腕時計を使えるのが魅力と言えるでしょう。

中には、文字盤いっぱいにダイヤモンドを敷き詰めた究極のラグジュアリーモデルも登場しています。

シェル

シェル文字盤は貝殻を盤面に使っており、マザーオブパールとも呼ばれています。真珠のように光の当たり方によって見え方が変わるのが特徴的で、ブラックやブルーといった白以外の色合いも登場しています。レディースモデルを中心に採用されており、手元に上品な高級感を演出できるのが魅力と言えます。

メテオライト

メテオライト文字盤は素材に本物の隕石を使っています。その独特なパターン模様はシェルと同じく自然由来のものであり、一つとして同じものはありません。もちろん希少な素材であるため人気と価値が非常に高く、現在では生産終了していることもあって、中古市場でもなかなか見かけない文字盤となっています。

グラデーション

一部モデルには文字盤にグラデーションカラーが採用されていることがあります。中央の鮮やかなカラーリングが外周部に向かうほど暗くなっていくのが特徴で、ロレックスではブルーやブラウンのグラデーション文字盤が登場しています。他にはない上品で落ち着いたダイヤルの色彩美が楽しめるのが魅力と言えるでしょう。

コンピューター

いくつもの「ROLEX」の文字をダイヤルに彫り込み、幾何学的模様が描かれている文字盤をコンピューター文字盤と呼びます。立体的なパターンで文字盤に陰影が作り出され、角度によっては雰囲気がガラリと変わるのが特徴的です。ユニークな文字盤ながら、ロレックスのエレガントさと絶妙にマッチすることで人気を集めています。

アイスブルー

ロレックスの中でも、ケース素材にプラチナを使用している最高峰モデルにのみ採用される、透き通るようなブルー文字盤をアイスブルーと呼びます。シルバー文字盤には無いクールな印象が特徴的で、その採用されているモデルの少なさや、プラチナモデルの高価さも相まってファンの中では憧れの文字盤として扱われています。

モザイク

繊維のように細かい筋を縦横に彫り込むことで、ざらっとした質感を表現した文字盤をモザイクと呼びます。アンティークロレックスなどで見られるデザインであり、シンプルな文字盤ながらさりげなく個性を演出できることで人気を集めています。カラーはゴールド、シルバー、ブルーと数多くのバリエーションが登場しています。

フラワー

花をモチーフとした、立体感のある模様があしらわれた文字盤をフラワーと呼びます。そのチャーミングな見た目からレディースモデルを中心に採用されていますが、ユニセックスモデルを選べば男性の手元もファッショナブルに彩ってくれます。加えて、そのカラーリングの豊富さから自分に合った一本を選べるのも人気の理由です。

ロレックスを選ぶ際の5つのポイント

さて、ロレックスに限った話ではありませんが、腕時計を選ぶ際にはいくつかのポイントがあります。性能やデザインの好みで選ぶのも大事ですが、ロレックスに関しては資産価値の高さも考慮に加えると、後悔しない腕時計選びができるでしょう。ここではロレックスを選ぶ際の基準を、大きく5つのポイントに分けて解説します。

素材や色を選ぶ

ロレックスの腕時計はカラーリングが非常に豊富であり、自分の好みに合った色合いのものを探すことができます。普段しているファッションのタイプに合わせられると、おしゃれに手元を演出できるでしょう。

また、ケース素材もバリエーション豊かであり、ステンレス、金、プラチナなどから選ぶことができます。素材で選ぶ際は、ロレックス初心者には比較的安価で使いやすいステンレスモデルが、上級者にはステータスにもなりうる金無垢モデルがおすすめとなってきます。

性能を見て選ぶ

ロレックスの腕時計は性能を見て選ぶのも重要なポイントです。例えばビジネスマンにとっては、カレンダーや曜日表示が実用性に優れる重要な機能と言えるでしょう。

その点で言えば、サブマリーナーなどのスポーツモデルは何かしらの目的に特化した性能になっており、ストップウォッチや高い防水性能、GMTといった機能が搭載されています。日常生活ではその機能が活躍する機会が少ないかもしれませんが、オーバースペックというロマンで選ぶのも一つのポイントとなります。

ライフスタイルや好みに応じて選ぶ

ビジネス、カジュアル、アウトドアなど、自分のライフスタイルに合わせてロレックスを選ぶのもおすすめです。仕事で使うためにいかにも時計然としたデザインのものを選んだり、海や川での使用のために防水性に優れるスポーツモデルを選んだりと、着けていきたいシーンに合わせるのは腕時計選びの基本と言えます。また、派手で目立つデザインがいいのか、どこにでも着けて行けるようなシンプルなものを選ぶのかでも、腕時計の選び方は大きく変わるでしょう。

年齢に合ったモデルを選ぶ

ご自身の年齢に合ったタイプのロレックスを選ぶのも一つの手です。もちろん、ロレックスはどのモデルであっても年齢を選ばないデザインが採用されていますが、年代ごとに人気や定番のモデルはある程度決まっています。

例えば、20代は便利なエクスプローラーⅠ、30代はスタイリッシュなGMTマスターII、40代は憧れの存在であるデイトナがそれぞれ人気を集めており、年代ごとに違う趣向のモデルがおすすめであることがわかります。

資産価値の高さで選ぶ

買い替えの際やいざというときに高く売却できるよう、資産価値の高いロレックスを選ぶのも一つのポイントです。

エクスプローラーやGMTマスターⅡといった人気のモデルは定価とほぼ同じ価格にて中古市場で取引されており、デイトナのような入手困難なモデルであれば、定価で購入した時点で利益が出ていることもあります。生産終了などで今後の高騰が期待できる場合もあるので、資産価値を重視する場合はなるべく人気とされているモデルを選ぶとよいでしょう。

人気が高いロレックスのモデル5選

ここでは、優れた実用性やデザイン、その資産価値の高さで人気を集める、ロレックスの定番モデル5選をご紹介します。その人気の高さゆえ正規店ではなかなかお目にかかれないかもしれませんが、ロレックスを買うならまず間違いないモデルばかりですので、中古ショップ等でロレックスを選ぶ際の参考にもしてみてください。

コスモグラフ デイトナ

コスモグラフ デイトナはロレックスの王様とも呼ばれる、定番中の定番であるスポーツモデルです。モータースポーツ用に作られているため、時速を計測できるタキメーターやストップウォッチ機能を搭載しており、ロレックス唯一のクロノグラフモデルとなっています。

スポーティなフォルムながら、どことなくエレガンスを感じさせるその完成されたデザインゆえに非常に人気が高く、生産量が少ないことから中古市場では定価と同等かそれ以上の価格で取引されています。

エクスプローラーⅠ

エクスプローラーⅠは、いかなる状況でも時刻を確認できるようタフネスと視認性にスポットが当てられた、探検者のために作られたスポーツウォッチです。

その小柄なサイズと洗練されたデザインが魅力的であり、あらゆるファッションやシーンに合わせやすいため、愛用者が非常に多い定番モデルとなっています。また、ステンレスモデルを選べば比較的安価に手に入るため、エントリーモデルとしても高い需要を獲得しています。

サブマリーナー デイト

高い人気とリセールバリューを誇るロレックスのダイバーズウォッチ、サブマリーナーのデイトモデルです。高い防水性に加え、逆回転防止ベゼルや夜光といったプロ仕様が男心をくすぐり人気を博しています。

ブルーやグリーンのカラーリングに加えて金無垢モデルも登場しており、その豊富なバリエーションによって、ファッションアイテムやステータスとしての側面も持ち合わせるダイバーズウォッチとなっています。

サブマリーナー

水深300m(1000フィート)までの水中での使用に耐えうる、高い防水性とタフネスが魅力のプロフェッショナルウォッチです。1953年の登場時に当時としては破格の100m防水を実現したことから、現代のダイバーズウォッチの礎を築いたとされています。

現行では、ステンレスケースに黒文字盤の質実剛健なモデルのみが登場しており、その伝説となった経緯やオーバースペックのロマンから根強い人気を誇っています。

GMTマスターⅡ

GMTマスターは国境を越えるパイロットに向けて設計されたスポーツウォッチです。盤面に2つのタイムゾーンを表示するGMT機能が搭載されており、かつてのパイロットたちの手元には欠かせない存在でした。

24時間表示が記されたベゼルは昼夜で異なるツートンカラーが特徴的であり、赤と青、黒と青といった人気のカラーリングは「ペプシカラー」や「バッドマン」といった愛称で親しまれています。

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カメラのキタムラでは中古の高級腕時計を取り扱いしております。販売はもちろん買い取りも承っておりますので、買い替えの際はぜひ当社の利用をご検討ください。長年の中古カメラの取り扱いで培った実績とノウハウを活かし、お客さまにご満足いただける取引をお約束いたします。

また、ロレックスに関しましては、故障品や付属品が不足しているモデルであっても買い取らせていただきます。ロレックスの売却はぜひ当社にご相談くださいませ。

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まとめ

ここではロレックスから登場している腕時計における、デザインや文字盤の多彩な種類についてご紹介しました。

ロレックスの腕時計を購入する際は、素材や性能、デザインといった仕様をもとに多くの選択肢の中から一本を選ぶことになります。ここでご紹介したポイントや人気モデルを参考に、ご自分のライフスタイルや好みに合った、あなたにふさわしいロレックスを探してみてください。

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