中古時計専門店|カメラのキタムラでブランド腕時計を販売中

ロレックスを研磨したい!研磨仕上げの特徴やメンテナンス方法

ロレックスを研磨したい!研磨仕上げの特徴やメンテナンス方法

卓越した知名度と人気を誇る高級腕時計ブランド「ロレックス」。その実用重視で設計されたコレクションは精度と耐久面で優れており、そのラインナップには時計愛好家なら必ず知っているモデルばかりが揃っています。
当記事では、そんなロレックスの研磨やメンテナンスの方法についてご紹介いたします。公式サービスの利用だけでなく、日々の手入れなどで重要なポイントもあるため、ご自分のロレックスの管理などに役立てていただければ幸いです。

ロレックスの研磨仕上げの魅力

ロレックスのコレクションには多くの魅力がありますが、中でもその優れた品質に関しては古くよりロレックス最大の魅力のひとつとして知られています。ここではまず研磨仕上げに代表される、ロレックスの優れた品質について詳しく解説いたします。また、合わせて日々の腕時計の手入れ方法についてもご紹介いたします。

生涯にわたり使い続けられるロレックス

ロレックスは、そのコレクションを生涯に渡り使い続けるためには、着用者によるオーバーホールが必要と言及しています。実際、ロレックスの腕時計は卓越した品質を誇っており、定期的なオーバーホールさえ欠かさなければ非常に長い期間着用することが可能です。
精密機械である腕時計の性能に影響する衝撃、温度変化、水深への高い耐性を備えているため、10年に一度程度のオーバーホールを行うことで、子に受け継いでいけるようなアイテムとなってくれるでしょう。

ロレックスの研磨仕上げは手作業

高級腕時計の見どころのひとつに、ケースなどの外装の表面仕上げがいかに美しいかという点が挙げられます。ポリッシュ(鏡面)仕上げやサテン(ヘアライン)仕上げなど、その評価の基準は様々であり、歪みの無さや均一性はそれだけで腕時計の評価につながります。
ロレックスのコレクションでは、この表面仕上げの全てが研磨技術者の手作業によって行われています。熟練の職人の感覚のみで生み出された外装の輝きは、ロレックスが高い評価を受ける要素のひとつと言えるでしょう。

ロレックスの普段の手入れ

ロレックスのコレクションには非常に耐久性、耐傷性の高い素材が使用されているため、日々の手入れがそこまで必須ではありません。しかし、定期的なマイクロファイバークロスによる拭き上げや、石鹸水と柔らかいブラシでの洗浄を行うことで、より良い状態に品質を保つことができます。
ただし、注意点として、洗浄の前には必ずねじ込み式リュウズをしっかりとケースにねじ込んでおきましょう。これを忘れてしまうと、せっかくのオイスターケースの防水性も無駄になってしまいます。

ロレックスのメンテナンスは研磨仕上げも行える

腕時計は日常的に使用するものであり、長年使用していれば細かな傷がどうしても付いてしまうものです。この傷は、ロレックスの公式アフターサービスを利用すれば、研磨仕上げによって消してもらうことができます。
ここでは、そんなロレックス公式のアフターサービスや、メンテナンス後の品質保証について解説いたします。

アフターサービスの流れ

ロレックスのアフターサービスを利用するためには、まずは公式のサービスセンターへ依頼する必要があります。そこからは必要な工程と点検内容がロレックスの基準のもとに決定され、見積もりが提示される流れとなります。
実際のメンテナンスでは、分解してからの洗浄や部品交換といった工程と共に、研磨仕上げが同時に行われます。大きな傷がついている場合は部品交換の対象となることもありますが、細かな傷が付いた程度であれば、アフターサービスでピカピカの状態にできるでしょう。

メンテナンス後の保証が用意されている

腕時計のメンテナンスは、公式サービスだけでなく民間の修理業者にも依頼ができます。こちらは公式サービスに比べて安価な傾向にあり、一定の需要がありますが、公式サービスの場合は費用がかかるだけあって、メンテナンス後の補償が充実していることが多いです。
ロレックスの場合は、メンテナンス後に2年間の国際サービス保証書が発行されます。これにより、期間内に不具合が発生した場合は再度のメンテナンスを無料で利用できるようになっています。

ロレックスは自分で研磨できる?

前述で、ロレックスの小傷などは公式サービスで研磨してもらえると説明しましたが、ネットなどではコストを節約したい人に向けて、自分で研磨する方法も紹介されています。ただし、デメリットも多く存在しているため、自信のない人は公式サービスを利用することを強くお勧めいたします。
ここでは、ロレックスを自分で研磨する上での注意点をご紹介します。

研磨は表面を「削り取る」作業

傷に対して研磨を行う工程は、「傷取り」や「傷消し」とは意味合いが少々異なり、対象としている傷の深さまで表面を削り取る作業を指します。つまり、ケースやブレスレットの形状が多少なり変わってしまうため、腕時計が本来持つ機能性が損なわれてしまう可能性があります。
例を挙げると、ブレスレットの付け根であるラグを研磨して細くすると、バネ棒先端が徐々に露出し始めます。こうなってしまうと、腕時計自体の耐久性や防水性が損なわれてしまうことが考えられます。

研磨には高度な技術が必要

ロレックスのポリッシュ、サテン仕上げは完成度が高く、その仕上げを再現するのは非常に難しいものとなっています。そのため、傷を消すために半端な素人知識で研磨してしまうと、そこだけ仕上がりに差が出てしまい、逆に目立ってしまう可能性があります。よほどの技術を持った人でないとまず間違いなく失敗してしまうため、公式サービスをなるべく利用すべきでしょう。
美しい外観のためにも、ロレックスの熟練の職人にお任せした方が無難です。

研磨で価値が落ちる場合もある

ロレックスの売却を考えているのであれば、あまり気軽に研磨を利用すべきではありません。わずかなケースの研磨は価値に影響することは少ないですが、表面を削り取る以上、どうしても研磨の有無は価値に影響しやすいからです。
特に、素人が行った研磨は価値の低下に繋がりやすく、中古ロレックスを見慣れた鑑定士にはすぐに見破られてしまいます。もちろん売却するつもりがなければ研磨を行っても構いませんが、自分で行うのだけは避けるべきでしょう。

日常使いに最適なロレックスのおすすめモデル

ロレックスに関わらず、腕時計を着用する際は傷が気になってしまうものです。そこで、ここでは日常使いに適した耐久性の高いロレックスを5本ピックアップいたしました。どれもがロレックスが誇るオイスタースチール(904Lスチール系統)を使用したモデルですので、デイリーユースモデルとしてぜひ選択肢に加えてみてください。

デイトジャスト 36 Ref.126200

ロレックスを代表するモデルのひとつであるデイトジャストは、正式名称が「オイスター パーペチュアル デイトジャスト」であり、ブランドの3大発明の全てを兼ね備えるコレクションです。
このRef.126200はその中でも定番のオイスタースチールモデルで、36mm径ケースには滑らかなスムースベゼルと特徴的なジュビリーブレスレットを採用しています。ムーブメントには信頼性の高いキャリバー3235を搭載しており、その着用感・機能性の高さからあらゆるシーンでの活躍が期待できるでしょう。

GMTマスター II Ref.126710BLNR

GMTマスターⅡは、24時間表示付きの回転ベゼルを備えた、GMT機能搭載モデルです。ベゼルの昼夜に分かれたバイカラーが特徴的であり、「ペプシ」に代表されるペットネームが多く存在していることでも知られています。
このRef.126710BLNRは、青と黒のカラーリングを採用した、「バットマン」と呼ばれるモデルです。そのクールなビジュアルに加えて、プロフェッショナルモデルゆえの耐久性の高さが魅力であり、GMTマスターのマストバイモデルのひとつに数えられます。

コスモグラフ デイトナ Ref.116500LN

デイトナは、ロレックスの王様と呼ばれるほどの人気を誇るスポーツモデルです。モータースポーツに向けて開発されたプロフェッショナルモデルであり、タキメーターやストップウォッチ機能といった計測機能を備える唯一のクロノグラフモデルとなっています。
このRef.116500LNは黒のセラミックベゼルを採用したモデルであり、スタイリッシュさと耐久性を兼ね備えた完成度の高い一本です。スポーツモデルではありますが、モノクロカラーによって幅広いシーンに合わせられるでしょう。

エクスプローラー II Ref.226570

エクスプローラーは探検家に向けて開発されたスポーツモデルですが、この「Ⅱ」は、特に洞窟探検に特化したモデルです。視認性を重視したそのデザインが特徴的であり、24時間表示を搭載することで暗所でも昼夜を判別できるようになっています。
このRef.226570は現在唯一のエクスプローラーⅡとしてラインナップされているモデルです。その耐久性はもちろんのこと、暗所で役立つ夜光なども採用しており、日常使いで役立つ実用性とロマンが両立されています。

ヨットマスター II Ref.116680

洋上スポーツに向けて開発されたヨットマスターは、貴金属のみを採用するラグスポモデルとして知られています。一方、このヨットマスターⅡはオイスタースチールを採用し、レースに役立つレガッタクロノグラフ(カウントダウン機能)を搭載する実用派モデルとなっています。
機能性を重視したそのユニークなフェイスはロマンを掻き立てるものとなっており、トリコロールカラーで構成された盤面はなんともスタイリッシュ。カジュアルシーンでは格別の個性を演出してくれる一本となるでしょう。

ロレックスの時計を買い替えるならカメラのキタムラへ!

カメラのキタムラはカメラだけでなく、腕時計やスマートフォンの中古品も取り扱っております。もしお手持ちのロレックスの買い替えをご検討中であれば、カメラのキタムラのご利用をご検討ください。長年の経験とノウハウを活かした中古品販売・買取サービスで、お客様にご満足いただける取引をお約束いたします。

買取の無料査定を行っている

カメラのキタムラでは、腕時計の買取の無料査定を提供しております。店舗での査定はもちろん、電話査定、LINE査定など、お客様のニーズに合わせた方法をご用意しておりますので、お手持ちの腕時計を売却する際は、ぜひカメラのキタムラにご相談くださいませ。
また店舗には、知識・経験のある査定士が在籍しており、スピーディな査定価格の提示が可能です。毎日買取相場を追従しておりますので、相場に準じた適正価格をご提示させていただきます。

中古時計を購入できる

中古腕時計の購入についても、カメラのキタムラにお任せくださいませ。キタムラのWebショップでは多彩な中古腕時計をご用意しており、実際に購入された場合は、商品を店舗またはご自宅でお受け取りいただけます。加えて、店舗受け取りであれば実物を見てからのご購入も可能な上、(取り寄せ料550円(税込)が必要。購入時は不要。)中古品の購入で嬉しい1年間の品質保証も付帯しますので、いざという時も安心です。中古腕時計のご購入はぜひキタムラWebショップのご利用をご検討くださいませ。

まとめ

当記事では、ロレックスのメンテナンスについて、研磨を中心にご紹介いたしました。腕時計に付いたごく小さい傷であればご自分で処理するのもアリかもしれませんが、傷をきれいに消したい場合は公式サービスの利用を強くお勧めいたします。
もしご自分の腕時計の傷が気になるのであれば、中古販売店を利用しての買い替えも視野にいれるべきでしょう。キタムラECサイトであればロレックスの売却と購入の両方を行えるため、ぜひ一度利用をご検討くださいませ。

関連記事

view more
TOPに戻る
TOPに戻る