中古時計専門店|カメラのキタムラでブランド腕時計を販売中

ロレックスのブルーダイアルとは?デイトジャストの魅力や文字盤が青いモデル

実用性重視のコレクションを多くリリースし、不動の地位を確立したスイス初の高級腕時計ブランド、ロレックス。各分野のプロフェッショナルから支持を集める高い信頼性を誇りながらも、素材、カラーリング、機能などのバリエーションが非常に豊富である点も魅力となっています。
当記事では、そんなロレックスのラインナップからブルーダイアルを採用したモデルをご紹介します。デイトジャストを中心にさまざまなモデルを解説しますので、ぜひあなたの時計選びにお役立てください。

ロレックス デイトジャストはダイアルのカラーが豊富にある!

ロレックスのコレクションはプロフェッショナルウォッチとクラシックウォッチを中心に展開されますが、バリエーション豊富なモデルと言えば、デイトジャストがその筆頭となるでしょう
ブランドのメインコレクションであるデイトジャストには、ダイアルカラーやケース素材といった点で非常に多くの選択肢が用意されているのです。

ロレックスのクラシックウォッチのひとつ

デイトジャストの正式名称は「オイスター パーペチュアル デイトジャスト」。クラシックウォッチに分類されるコレクションであり、ロレックスが誇る3大機構の全てを採用したアイコニックモデルです。そのスタイルはドレス、スポーツに振り切らないバランスの良さを特徴としており、素材、デザインなどのバリエーションが他シリーズと比べて豊富に用意されています。
ちなみに、3大機構を兼ね備えるだけあってロレックスの歴史と深く関わるモデルであり、日付表示機能を搭載する世界初の自動巻き防水腕時計(クロノメーター認定済)として広く知られています。

好みに合わせた色選びが楽しめる

デイトジャストの魅力にはその選択肢の多さが挙げられますが、特にダイアルバリエーションに関しては多種多様なものが用意されています。例を挙げると、スタンダードなシルバーやブラック、クールなブルー、ブランドを象徴するグリーンなどの一般的なものから、天然石の色合いをそのまま利用したユニークなものまで登場しています。
その一方で、針やインデックスとのコントラストを意識したダイアルデザインを採用することで、実用派ブランドらしい高い視認性も同時に実現されています。こういった細かな点まで行き届く配慮もロレックスの持つ魅力と言えるでしょう。

ブルーダイアルのロレックス デイトジャスト4選

ここでは、ロレックスの現行モデルの中からブルーダイアル採用のデイトジャストを4本ピックアップしてご紹介いたします。
デイトジャストでは、ひとことにブルーダイアルと言ってもさまざまなデザインのものが登場しており、それぞれに異なる魅力を備えています。着用シーンやファッションに合わせてぜひ自分好みのダイアルを探してみてください。

【ブライトブルーダイアル】デイトジャスト 41 Ref.126300

放射状に輝くブライトブルーダイアルを備えるデイトジャストです。このブライトブルーダイアルはサンレイパターンが施された文字盤であり、非常にオーソドックスなウォッチフェイスを作り出しています。
腕時計としては、ちょうど良いサイズ感の41mm径ケースになめらかなスムースベゼル、3列リンクのオイスターブレスを採用した王道的なビジュアルを特徴としており、その機能性も非常に高い水準にあります。
迷ったら真っ先に選びたい定番モデルと言えるでしょう。

【アズーロブルーダイアル】デイトジャスト 41 Ref.126300

ブライトブルーより薄いアズーロブルーを採用したサンレイダイアルモデルです。上記モデルのカラーバリエーションにあたり、こちらではローマ数字のインデックスが採用されました。その他のデザインは上記モデルと同様ですが、ローマンインデックスの採用は文字盤にクラシカルテイストを加えており、よりドレッシーに使える一本となっています。
搭載するムーブメントはキャリバー3235で、約70時間のロングパワーリザーブと高い耐磁性を兼ね備えています。

【ブライトブルーフルーテッドモチーフ】デイトジャスト 36 Ref.126234

ロレックスの象徴的なベゼルデザインをダイアルのディテールへと落とし込んだ、スタイリッシュかつ上品に使えるラグジュアリーモデルです。もちろんベゼルにはノコギリのようなフルーテッドベゼルを採用しており、ダイアルと調和して豊かな表情を演出します。
36mm径ケースはホワイトゴールドとのロレゾール(コンビモデル)になっており、インデックスにはダイヤモンドを採用。男女ともに合わせやすいそのビジュアルも魅力と言えるでしょう。

【アズーロブルーフローラルモチーフ】デイトジャスト 31 Ref.278274

敷き詰められた花のモチーフが特徴的なアズーロブルーダイアルを備える、チャーミングなボーイズモデルです。この花々は3つの異なる仕上げを施すことで立体感が与えられており、中心に大小異なるダイヤモンド24個を配することで輝きが強調されています。
31mm径ケースはホワイトロレゾールとなっており、ベゼルはフルーテッドタイプを採用。現行モデルでフローラルモチーフが見られるのはこのブルー文字盤だけであり、特別感のあるモデルと言えるでしょう。

過去に発売されたロレックスのブルーダイアルもある

デイトジャストの廃盤モデルの中には、上記で紹介したものと異なるブルーダイアルモデルも存在しています。流通量の少ないレアモデルであるため手に入れるのが難しいかもしれませんが、現行モデルには無い個性を備えており、他人と腕時計が被らないことを重視する方にはおすすめとなるでしょう。
ここではコンセントリックとソーダライトの2種を紹介いたします。

ブルーコンセントリック

中心から同心円状に広がる渦巻き状のパターンを持つブルーダイアルです。インデックスや針との強烈なコントラストが特徴的で、高い視認性を作り出すだけでなく、スポーティテイストも添える文字盤となっています。
ちなみに、このパターンはアジュラージュ加工と呼ばれるもので、クロノグラフウォッチのサブダイアルなどでもよく見られます。一見デイトジャストだと分からないそのビジュアルからは、他のモデルにない特別感を感じ取れるでしょう。

ソーダライトダイアル

自然由来の色彩美と不規則な有機パターンを持つ天然石「ソーダライト」は、古くから魔除けなどにも使用されてきた宝石です。ソーダライトダイアルは、その名の通りこのソーダライトを素材に使用した非常にユニークなブルーダイアルです。過去には、デイトジャストの他にもコスモグラフ デイトナなどに採用されてきました。
なお、混同されがちなロレックスの天然石ダイアルにラピスラズリが挙げられますが、ソーダライトの方が比較的暗い青色となっています。

デイトジャスト以外のロレックス ブルーダイアルモデル6選

もちろん、ロレックスからはデイトジャスト以外のコレクションにもブルーダイアルモデルが登場しています。ここでは、ブルーダイアルを採用したロレックスのおすすめモデルを6本ピックアップしてご紹介いたします。スポーツシックで人気の高いプロフェッショナルモデルが中心となりますが、自分好みのロレックス探しの参考にしていただけると幸いです。

サブマリーナー デイト Ref.126613LB

18Kイエローゴールドとのコンビケースにブルーのサンレイダイアルとセラミックベゼルを備えた、通称「青サブ」と呼ばれるサブマリーナーです。
ロレックスを代表するダイバーズウォッチであるサブマリーナーは、高い防水性や逆回転防止ベゼルといった実用機能を特徴としています。この青サブも例に漏れずスタイリッシュなビジュアルに高いタフネスを備えており、ロマンとラグジュアリーを兼ね備えたカジュアルウォッチとして高い人気を集めています。

コスモグラフ デイトナ Ref.116506

ロレックスの王様とも呼ばれるスポーツモデル「コスモグラフ デイトナ」。その中でも本作はケース素材にプラチナを採用しており、最高峰に位置するモデルです。その特徴的なダイアルはサンレイ仕上げのアイスブルーで彩られており、プラチナの輝きと調和を見せています。
このアイスブルーダイアルはプラチナ無垢モデルにしか採用されない特別な文字盤であるため、本作はただでさえ人気の高いデイトナの中でも、唯一無二の魅力が備わっているのです。

GMTマスター II Ref.126719BLRO

パイロットウォッチとして登場したGMTマスターIIから、18Kホワイトゴールド無垢ケースと赤青のツートンカラーベゼルが特徴的なモデルをピックアップ。この赤と青の組み合わせは「ペプシ」の愛称で親しまれるカラーリングであり、ミッドナイトブルーのダイアルがベゼルの色合いとケースの輝きを引き立てています。
控えめなラグジュアリーテイストを手元に演出できる本作ですが、ふたつのタイムゾーンを同時表示できるGMT機能や100mの防水性もしっかりと備わっています。

ミルガウス Ref.116400GV

目を引く前衛的なカラーリングが特徴的な、ミルガウスを代表する一本です。Zブルーと呼ばれるダイアルにはオレンジでアクセントが加えられており、独自のグリーンサファイアガラスは他と一線を画すユニークな一面を見せています。
ミルガウスは元々医者や放射線技師に向けて開発されたモデルであり、その卓越した耐磁性で広く知られています。稲妻型の秒針はそれを象徴しており、ミルガウスは個性派モデルとして多くの需要が集めています。

オイスター パーペチュアル 36

オイスターパーペチュアルは、ロレックスのノンデイトのシンプルウォッチとして人気が高く、デザインの選択肢の多さと比較的手に入りやすい価格帯が魅力のシリーズです。
その中でも本作は、トルコ石のような青緑色である「ターコイズブルー」ダイアルを採用した一本です。このカラーリングは世界的な宝飾品ブランドがメインカラーに採用しているため人気が高く、他のカラーリングと比較して非常に手に入りにくいモデルとなっています。

ロレックス ディープシー Ref.136660

3900mという圧倒的な防水性と、あまりに大きな存在感を誇るダイバーズウォッチです。ヘリウム排出バルブや逆回転防止ベゼルといった実用向きの機構を多く搭載しており、オーバースペックというロマンでは他のモデルの追随を許しません。
Dブルーと名付けられたダイアルでは青から黒へのグラデーションによって深海が表現されており、地球最深部であるマリアナ海溝の底に単独で到達したジェームズ・キャメロン氏を讃えるものとなっています。

カメラのキタムラでブルーダイアルのロレックスを探そう!

カメラのキタムラWebショップでは、中古の高級腕時計も取り扱っております。定番モデルはもちろん、多種多様なデザインのロレックスも取り扱っておりますので、ぜひ一度Webショップの利用をご検討くださいませ。
購入した腕時計のお受け取りはご自宅、店舗のどちらにも対応しており、店舗へお取り寄せ後、現物を確認してからのご購入も可能です。
また、1年間の品質保証でご購入後もサポートさせていただきますので、中古ロレックスのご購入はカメラのキタムラにお任せください。

まとめ

当記事ではロレックスのブルーダイアルモデルについて、デイトジャストを中心にさまざまなおすすめモデルをご紹介いたしました。ブルーの文字盤は非常に便利なカラーリングであり、ビジネス、プライベートを問わない活躍が期待できます。
もしロレックスのブルーダイアルモデルの購入をご検討中であれば、ぜひ一度キタムラのWebショップをご利用くださいませ。充実した品揃えとサービスによってお客様とロレックスの素晴らしい出会いをお手伝いさせていただきます。

関連記事

view more
TOPに戻る
TOPに戻る